広島県の委託訓練で転職・再就職をめざす―ハローワーク経由で受けられる公的職業訓練のしくみ
広島県は、民間の教育訓練機関等に委託して職業訓練を実施しており、IT・介護・医療事務など多様なコースで再就職・転職を支援しています。対象者や申し込み方法など最新・正確な内容は公式サイトでご確認ください。
広島県は、民間の教育訓練機関等の教育資源を活用した「委託訓練」を実施しています。離職者の多様なニーズに応じた訓練を通じて早期就職を支援することを目的としており、令和8年度(2026年度)も広島・呉・東広島・三次など県内各地域でコースが開講されています。
訓練コースは主に3種類に整理されています。1年または2年間かけて専門的な資格取得をめざす「長期高度人材育成コース」(社会福祉士・介護福祉士・ITビジネス系など)、3か月から最長11か月でITや事務・介護・サービスなどの技能を習得する「知識等習得コース」、そして3か月の座学と1か月の実習を組み合わせた4か月の「デュアルシステムコース」があります。令和8年度の開講例としては、医療事務・コンピュータ科(広島地域・3か月)、AI×ITを活かした科(広島地域・4か月)、医療・介護事務科(三次地域・4か月)などが公式サイトに掲載されています。
対象となるのは、「職業を転換しようとする方で、ハローワークの受講指示・受講推薦・支援指示が受けられる方」です。つまり、まず居住地を管轄するハローワークに相談し、訓練の受講に向けた手続きを進めることが入口となります。入校願書は広島県内のほか、島根県・山口県の一部ハローワークでも配布されており、記入後に職業訓練窓口へ提出する流れです。選考は国語・数学の試験があり、6か月以上の訓練では面接または質問票の記入も行われます。
受講料などの費用については公式サイトに記載がなく、ハローワークを通じた公的訓練であることから、詳細は直接窓口にご確認ください。令和8年度の各コースの募集期間・実施期間・実施施設は、広島県公式サイトの「受講生募集のご案内」ページで随時更新されています。転職・再就職を考えている方はハローワークへの相談から始めてみることをおすすめします。
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