鳥取市の子どものインフルエンザ予防接種費用の助成(令和8年度)|接種期間は10月1日から1月31日まで、2回接種でも助成は1回目のみ
鳥取市は、満6か月以上から小学6年生までの子どもを対象に、インフルエンザ予防接種の費用の一部を助成しています。令和8年度の接種期間は10月1日からで、対象になる方には接種券付き予診票が9月末に送られています。助成を受けるにはこの予診票が要ります。金額を含む最新・正確な内容は、鳥取市の公式ページでご確認ください。
10月に入るとインフルエンザの予防接種が始まります。鳥取市では、助成の対象になる人に接種券付き予診票が郵送されます。市は公式ページで「対象となる方には、接種券付き予診票を9月末に送付していますので、内容をご確認のうえ、接種をご検討ください。」と案内しています。届いた封筒を開けないまま置いておくと、あとで困ることになります。
このコラムでは、子ども(小児)の助成を中心に、鳥取市の公式ページに書かれている内容を確認する順番として整理します。自己負担額と助成の上限額は市の表に金額で書かれているため、ここでは数字を書き写さず、どこを見て、何を先に済ませるかだけをまとめます。
対象は満6か月以上から小学6年生まで
鳥取市の助成は、市に住民票がある人が対象です。対象者は一つの表にまとめられていて、65歳以上の方などは定期予防接種、子どもについては任意予防接種の区分に置かれています。子どもの欄は「満6か月以上から小学6年生までの小児」です。
年齢の数え方には注記があります。市は対象年齢について「令和8年12月31日までの誕生日において、対象年齢に達していること。」としています。いまの月齢・学年だけで判断せず、この注記に当てはめて確かめてください。
対象から外れる場合の扱いも書かれています。市は「本市では、上記の対象者以外の方に対するインフルエンザ予防接種費用の助成は行っていません。」としたうえで、「任意予防接種を希望する場合は、事前に医療機関へ予約し、接種費用は全額自己負担で接種してください。」と案内しています。小学校を卒業したお子さんは、重度の心身障がいなどで別の欄に当てはまる場合を除き、市の助成の対象からは外れます。
接種期間は令和8年10月1日から令和9年1月31日まで
市が示している接種期間は「令和8年10月1日から令和9年1月31日まで(医療機関の休診日は除く。)」です。接種期間として示されているのはこの間だけで、これを外れたときの扱いは公式ページに書かれていません。日程がずれそうなときは、先に市へ確認してください。
受け方の手順も明記されています。市は注意事項で「接種を希望される方は、事前に医療機関へ予約してください。接種当日は、接種券付き予診票を医療機関へ提出してください。」としています。予約が要る前提で動くのが安全です。
子どもは2回接種でも「助成は1回目のみ」
見落としやすいのがここです。対象者の表では、小児の接種回数が「2回」と示されたうえで、「助成は1回目のみ」と書かれています。2回受けるつもりでいると、2回目の負担が想定と違ってくることになります。
自己負担額と助成の上限額は、同じ表に金額で示されています。このコラムでは金額を書き写していませんので、接種の前に公式の表そのものを見てご確認ください。
予診票をなくしたら、打つ前に再発行する
市は「インフルエンザ予防接種の助成を受けるには、接種券付き予診票が必要です。」としたうえで、紛失したときの再発行を用意しています。方法は電子申請と窓口申請の2つで、電子申請については「※申請後、2週間程度で、接種対象者の住民票上の住所へ接種券付き予診票を郵送します。」と案内されています。
問題は順番です。市は注意事項に「接種券付き予診票を紛失した場合は、接種前に鳥取市保健所保健医療課で再発行の手続きをしてください。接種後は再発行できません。」と書いています。先に打ってしまうと取り返せません。窓口は鳥取市保健所保健医療課(鳥取市役所駅南庁舎12番窓口)と各総合支所市民福祉課で、申請には本人確認書類が要ります。
かかりつけが市外・県外にあるとき
受ける医療機関が市外・県外にある場合は、ひと手間増えます。市は「定期予防接種は、原則として鳥取県東部の契約医療機関で受けてください。」としたうえで、「やむを得ない事情により、契約医療機関以外(県外の医療機関など)で接種を希望する場合は、接種前に「予防接種実施依頼書」の申請が必要です。」と案内しています。
費用については「県外などの契約医療機関以外で定期予防接種を受けた場合は、接種費用をいったん全額自己負担していただきます。」「接種後に申請すると、市が定める助成額を上限として、市の自己負担額を超えた接種費用の助成を受けることができます。」とされ、その申請期限は「令和9年4月30日(金曜日)必着」と示されています。申請書の記入例は高齢者・障がい者向けと小児向けの2種類が用意されています。
ただし、この「予防接種実施依頼書」と払い戻しの説明は、公式ページでは定期予防接種についての記述です。子どもの助成は任意予防接種の区分に置かれているため、お子さんの場合にどちらの手続きになるかは、接種の前に鳥取市保健所保健医療課(Tel:0857-30-8640)へ確認してください。推測で進めると、あとから費用が戻らないことがあります。
同じページに65歳以上の案内も載っている
このページは、子どもの分だけでなく65歳以上の方などの定期予防接種も一つの表でまとめています。市民税が非課税の世帯の方の自己負担額の減額については、市は「申請は、原則として接種前に行ってください。接種後に申請する場合は、手続きについてご案内しますので、保健医療課へお問い合わせください。」と案内しています。減免の手続きも「接種の前」です。家族の分をまとめて確認するときは、この1ページで両方を見られます。
受けるかどうかは本人(保護者)が決める
市は対象者の説明のなかで「ただし、この予防接種は義務ではなく、接種を希望される方に行うものです。」と明記しています。厚生労働省は、インフルエンザについて「こどもではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方は細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。」と説明しています。市は「発熱や体調不良がある場合は接種を控え、体調の良い日に接種してください。」とも案内しています。
接種できる医療機関の探し方
市のページには「小児インフルエンザ予防接種協力医療機関名簿」がPDFで掲載されています。助成の対象外の方が任意接種を受ける場合については、市は「任意予防接種を実施している医療機関については、各医療機関へ直接お問い合わせいただくか、鳥取県の「任意の予防接種 実施医療機関」ページをご確認ください。」と案内しています。
10月を迎える前に確かめる順番
- 届いた封筒を開け、接種券付き予診票が入っているか確認する
- お子さんが対象に入るか確認する(年齢は令和8年12月31日までの誕生日で判定)
- 接種回数と助成が1回目のみである点、自己負担額を公式の表で確認する
- 受ける医療機関を決めて事前に予約する(市外・県外で受けるなら、その前に市へ相談する)
- 当日は接種券付き予診票を持っていく。紛失に気づいたら打つ前に再発行を申請する
まとめ
- 接種期間は「令和8年10月1日から令和9年1月31日まで(医療機関の休診日は除く。)」
- 子どもの対象は「満6か月以上から小学6年生までの小児」。年齢は令和8年12月31日までの誕生日で判定
- 接種回数は2回だが、助成は1回目のみ
- 助成には接種券付き予診票が必要。対象者へは9月末に送付済み
- 紛失したら接種前に再発行(電子申請は2週間程度)。「接種後は再発行できません」
- 市外・県外の医療機関で受けるなら、接種の前に市へ確認する
- 自己負担額・助成の上限額は必ず公式ページで確認する
自己負担額や助成の上限額は年度ごとに変わります。数字だけを切り取って持ち歩くと前提がずれるため、このコラムには金額を書いていません。参照したのは令和8年9月18日更新時点の内容です。金額・期間・手続きは、鳥取市の公式ページと鳥取市保健所保健医療課(Tel:0857-30-8640)で直接ご確認ください。
くらしのみちしるべは行政機関ではなく、申請の代行や医療機関のあっせんは行いません。このコラムは公式ページを読む順番を示したものです。接種を受けるかどうかの判断や、体調・持病についてのご相談は、かかりつけの医師にお願いします。
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